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[座談会]2017.4.26

世界戦も男と男の殴り合い!

 WBA(世界ボクシング協会)世界スーパーフライ級タイトル戦でチャンピオンのカリド・ヤファイ(英国)の待つ英国バーミンガムで、自身初の世界挑戦を迎える村中優が26日、所属先のフラッシュ赤羽ジムで練習を公開した。公開練習前の取材は、会見ではなく座談会。和やかな雰囲気で話す村中の人柄だろう。新聞社、通信社、専門誌などの馴染みの記者達と床に腰を下ろすと、ざっくばらんに思いを語った。決戦は5月13日(※日本時間14日)。
 「世界戦といっても、要は男と男の殴り合い。世界戦もノンタイトル戦も一緒ですよ」と大一番のリングにも気負いはない。それでも、「絶対取ってやるという気持ちがある」と話す気取らない一言に秘めた闘志が垣間見えた。
座談会
 世界戦に向けて、普段より少なめの80ラウンド程度のスパーリングで調整する村中は「ちょっと腰を痛めて休んだけど、(相手への)ハンデです」と記者の笑いを誘った。量よりも内容を重視。今回スパーで手合わせしたワタナベジムの選手達を引き合いに「船井さんの方がジャブは遠いし強い。田口さんの方が動きが速いし、木村さんの方が懐が深い」と、世界王者ヤファイ対策に自信を見せた。これまで、多くのトップ選手達とスパーを重ねてきた村中は「毎回どう打開するかを考えながらスパーをしてきたので、勉強になった」と集大成のボクシングで大一番を迎える。

※船井龍一(ワタナベ)
日本スーパーフライ級王者

※田口良一(ワタナベ)
WBA世界ライトフライ級王者

※木村隼人(ワタナベ)
日本スーパーフライ級3位
自然体の村中優(フラッシュ赤羽)
「正統派のボクサー」とチャンピオンの印象を語ると「中盤から終盤にかけて倒したいが、それよりも相手の気持ちを折りたい。ガンガンプレスをかけていきたい。勝てると思うんですよねぇ」と自然体を崩さず話すあたりに勝機が見えた。イギリスでの世界王座奪取となれば日本人初と聞くと「おいしいですね。アウェイの方が燃える」と、笑顔で応えた。

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