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5月6日、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるWBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)対元WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(31=メキシコ)の164.5ポンド(約74.6キロ)契約12回戦の前座に、前IBF(国際ボクシング連盟)ミドル級王者のデビッド・レミュー(28=カナダ)が出場することになった。相手は元世界ランカーのマルコス・レイジェス(29=メキシコ)。
デビッド・レミュー
レミューは3月11日にカーチス・スティーブンス(米)との世界ランカー対決で3回KO勝ちを収めており、2ヵ月足らずにスパンでリングに上がることになる。40戦37勝(33KO)3敗。現在はWBA(世界ボクシング協会)5位、WBC4位、IBF7位、WBO4位にランクされている。対するレイジェスは39戦35勝(26KO)4敗。直近の6戦に限ってみれば3勝(2KO)3敗と調子を落とし気味だ。なお、5月6日の前座にはレミューのほかに元WBCスーパーライト級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)対エマヌエル・テイラー(米)のウェルター級10回戦、フェザー級でWBC、WBO2位、IBF7位にランクされるジョセフ・ディアス(米)対マヌエル・アビラ(米)の10回戦がセットされている。