大石豊が4/22に初防衛戦

　OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者の大石豊(32=井岡弘樹)が、4月22日(土)にエディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催される「第2回CHAMP FIGHT」のメインで同級8位ラーチャシー・シットサイトーン(31=タイ)を迎え初防衛戦を行うことが分かった。08年にデビューした大石は、昨年11月のタイトル初挑戦で細川貴之(六島)に11回負傷判定勝ちし王座を獲得。19戦目にして悲願のベルトを巻いた。スタイルは好戦的な右ボクサーファイター。それだけに被弾も多いが、今回は10戦7勝(5KO)3敗とこちらもKO率の高いタイ人選手と派手な打ち合いを見せてくれそうだ。

　また、セミでは小澤瑶生(フュチュール)が世界挑戦のために返上し空位となったOPBF女子スーパーフライ級王座を同級1位のぬきてるみ(28=井岡弘樹)と2位ノーンブア・ルークプライアリー(タイ)が争うことになった。ぬきは2年ぶり2度目のOPBF挑戦。