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日本ウェルター級7位で、日本タイ記録の15試合連続KO勝利が懸かった大一番に挑む別府優樹(25=久留米櫛間)と元日本・OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者で九州男児の記録達成に待ったをかけるチャールズ・ベラミー(35=八王子中屋)が「ダイナミックヤングファイト」のメインイベントで激突する。決戦の前日計量が12日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われた。2017年の後楽園ホールは1月13日(金)が打ち初め!
前半がポイントになる
これが4度目の後楽園ホール登場の別府は600gアンダーの66.0kgでパス。記録がかかる重要な一戦になるが「向こうの方が強いと思われているのでプレッシャーは感じない。KOは狙っているが最終的にチャンピオンになりたいので勝ちにこだわる」と意気込みを口にした。グアムと宮崎で走り込み合宿を行いスタミナ強化に励んできた別府は「今まで以上に練習してきた。パワー負けもしない」と世代交代を印象付けるつもりだ。
パンチには警戒している
半年ぶりのリングとなるベラミーは200gアンダーの66.4kgでクリア。「第一印象で良い選手だと思った。ハードなトレーニングを積んできたので明日は良い試合になる。別府は私のような選手と戦ったことがないだろう。勝って次のステップにいきたい」と必勝を誓った。「この階級が私にとってベストウェイト。よりパワーを出すことができる」と2008年9月以来、約8年4ヶ月ぶりとなるウェルター級での試合でさらに進化した姿を見せると語った。