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空位のWBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座を懸け、同級3位の板垣幸司(33=広島三栄)と2位の堀川謙一(36=SFマキ)が2月12日(日)の広島・NTTクレドホールで争うことが決まった。
昨年から東洋太平洋ランカーを次々と下し頭角を現してきた板垣はプロ12年目、30戦目にして初のタイトル挑戦。一方、昨年暮の初防衛戦で拳四朗(BMB)に敗れ日本王座を失った17年目の堀川は、再起2戦目で再浮上のチャンスが訪れた。ベテラン同士による意地のぶつかり合いが楽しめそうだ。