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年明け1月14日(土)に後楽園ホールで行われるOPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦に向け、日本同級王者の藤本京太郎(30=角海老宝石)に強力な味方がつくことになった。OPBF同級1位の藤本は、同級2位ウィリー・ナッシオ(豪)と2度目のOPBF王座戦に挑む。ナッシオの戦績は10戦9勝(8KO)1敗、目下8連続KO勝利中の強打者だ。
藤本を無残に下したハウモノを招聘
角海老宝石陣営は、藤本に唯一の黒星をつけた前王者ソロモン・ハウモノ(豪)をスパーリングパートナーとして招聘。藤本とハウモノは4年前の大晦日にOPBFヘビー級王座決定戦で対戦し、ハウモノが5回に右ストレートで沈めTKO勝ちした。11日に来日するハウモノは、24日まで約2週間の予定で滞在し、とことん殴り合うなかで藤本のレベルアップを図る。
心強い好敵手