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12月8日(木)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」は、OPBF東洋太平洋&日本ライトフライ級チャンピオン拳四朗(24=BMB)と、日本バンタム級王者の益田健太郎(34=新日本木村)がダブルメインとして出場。拳はWBC世界同級15位、OPBF3位レスター・アブタン(25=比)を迎えての初防衛戦、益田は日本同級13位の小澤サトシ(29=真正)とV2戦のリングに臨むことになった。
12/8ポスター
拳に挑むアブタンは、これまでナショナル王座を2度獲得しているが19戦11勝(5KO)5敗3分と戦績は凡庸。しかし、日本での試合が初めてなだけに8戦全勝の拳と言えども注意が必要か――。来年の世界挑戦に向け内容でアピールしたいところだ。
益田に挑む小澤は戦績20戦13勝(2KO)6敗1分のプロ8年選手。6回戦までは好不調に波があり勝ち負けを繰り返していたが、ここ最近は4連勝と安定感を発揮している。千載一遇のチャンスで大番狂わせを狙う。
また、セミでは日本フライ級6位の松山真虎(27=ワタナベ)と同級3位の長嶺克則(25=マナベ)の日本フライ級ランカー同士による51.5s契約8回戦がラインナップ。ともに好戦的な選手だけに、来年のタイトル挑戦権を懸けての見ごたえのある試合が期待できそうだ。