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[海外ニュース]2016.10.11

11月のモナコ三大世界戦に注目するワケ

 11月12日、モナコのモンテカルロでWBAヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(37=キューバ/米)対マリク・スコット(35=米)戦など、世界戦3試合が行われることになった。
J.ソーサvsフォルツナ
 メイン格で組まれているオルティス対スコットのほか、ジェイソン・ソーサ(米)対スティーブン・スミス(英)のWBA世界スーパーフェザー級戦、ジェイミー・マクドネル(英)対リボリオ・ソリス(ベネズエラ)のWBA世界バンタム級戦が加わる。さらに前WBO世界スーパーミドル級アルツール・アブラハム(アルメニア/独)対元WBA世界ミドル級暫定王者マーティン・マレー(英)の挑戦者決定戦も行われる。サウスポーのルイスは9月に防衛戦を行う計画もあったが、プロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズと摩擦が生じたため回避。10月に入って英国のマッチルーム・ボクシングと新たに契約を交わし、これが初戦となる。27戦25勝(22KO)2無効試合。挑戦者のスコットは41戦38勝(13KO)2敗1分。14年3月にデオンタイ・ワイルダー(米=現WBC王者)に1回KO負けを喫したが、その後は2連勝を収めている。WBCでは9位にランクされているが、WBAではトップ15に名前がない。
亀田和毅vsマクドネル
また、ソーサは6月にハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国/米)に11回TKO勝ちを収めて王座を獲得後、これが初防衛戦となる。24戦19勝(15KO)1敗4分。英国の「スミス4兄弟」の2番目、スミスは4月にIBF王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に挑んで判定負けを喫したのに続いて2度目の世界挑戦となる。26戦24勝(14KO)2敗。この階級では内山高志(ワタナベ)がWBAスーパー王座への返り咲きを目指しており、WBCでは三浦隆司(帝拳)が12月17日に暫定王座決定戦に臨むことになっている。
リボリオ•ソリスvs亀田大毅
 マクドネル対ソリスは日本に馴染みの選手同士の世界戦となる。マクドネルは昨年5月と9月に亀田和毅を連続して判定で下すなど4度防衛中で、一方のソリスは日本で3度の試合経験がある。
ソリスvs河野公平
WBAスーパーフライ級暫定王者時代の13年5月に河野公平(ワタナベ)に競り勝って正規王者になり、12月には体重超過の失態を犯しながら亀田大毅にも判定勝ち。
山中慎介vsソリス
バンタム級に上げてからは今年3月に山中慎介(帝拳)に挑戦。2度のダウンを奪いながら自身も2度カウントをとられて敗れている。戦績はマクドネルが31戦28勝(13KO)2敗1分、ソリスが30戦25勝(11KO)4敗1分。

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