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IBF世界スーパーフライ級王者マクジョー・アローヨ(30=プエルトリコ)対同級3位ジェルウィン・アンカハス(24=比)のタイトルマッチ12回戦は3日、フィリピンのメトロマニラ、タギグシティで行われる。2日には前日計量が行われ、両者とも規定内だった。
昨年7月の戴冠から14ヵ月ぶりのリングを前にアローヨは114ポンド(約51.7キロ)だった。このところ11連続勝ちと勢いのあるアンカハスはリミットちょうどの115ポンド(約52.1キロ)だった。戦績はアローヨが17戦全勝(8KO)、アンカハスが26戦24勝(16KO)1敗1分。サウスポー対決のオッズは7対4でアローヨ有利と出ている。
同じスーパーフライ級では8月31日にWBA王者が交代。明日4日にはWBO王者の井上尚弥(大橋)がV3戦を控えている。さらに10日(日本時間11日)にはWBC王者カルロス・クアドラス(メキシコ)がローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の挑戦を受けることになっている。風雲急を告げるスーパーフライ級トップ戦線。IBF王座の持ち主は変わるのか。