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36戦全勝(35KO)という驚異的なレコードを残しているWBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(30=米)の4度目の防衛戦が16日(日本時間17日)、米国アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナで行われる。試合前日の15日、ワイルダーは同級9位の挑戦者クリス・アレオーラ(35=米)とともに計量に臨んだ。
ワイルダーにとっては初防衛戦、2度目の防衛戦に次ぎ世界王者になってから3度目の地元での試合となる。体重は226.2ポンド(約102.6キロ)だった。これは4度の防衛戦のなかでは最も軽い体重となる。ワイルダーほどではないものの43戦36勝(31KO)4敗1分2無効試合と高いKO率を誇るアレオーラは246.2ポンド(約111.6キロ)だった。オッズは依然として19対1でワイルダー有利と出ている。
アンダーカードではウェルター級の世界ランカー、サミー・バスケス(米)対フェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)、スーパーウェルター級のホープ、エリクソン・ルビン(米)対イバン・モンテロ(メキシコ)の試合のほか、元世界2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪)も出場を予定している。