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OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の三好喜美佳(32=川崎新田)が明日、7日に後楽園ホールで開催される 「ホープフルファイ
ト.22」のセミファイナル、OPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦に出場。日本ボクシングコミッション事務局で前日計量に臨んだ。王座を争うOPBFスーパーフライ級3位カイ・ジョンソン(34=T&H)とはこれが3度目の対戦になる。
減量は楽だったと三好
OPBF王座3階級制覇を狙う三好は100gアンダーの57.0kgで一発パス。減量は4〜5kg程度だという三好は「今回は本当に調子が良い。あとはリングに上がるだけ」と笑顔を見せた。カイとは過去に2度対戦(三好の2勝)しているが「(カイは)独特のリズムがあってやりずらさはあるが最初からバチバチ打ち合う。良い試合をして世界に繋げたい」と自身2度目となる世界挑戦をアピールする試合を目指す。
緊張しているとカイ
これがタイトル初挑戦のカイは100gアンダーの57.0kgで秤を降りた。金髪にして計量会場に現れたカイは「タイトル戦なので思い切って金髪にしてみた」と語った。「明日は最初からペースを握って最後まで突っ走る。ベルトよりも三好選手にリベンジしたい」と静かに闘志を燃やした。