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大阪帝拳ジムで24日、辰吉寿以輝(19)の第5戦が発表された。前戦、長身の選手を相手に苦戦を強いられた辰吉だが、次戦は「ぶっ倒します」と2戦ぶりのKOを宣言した。
試合は7月9日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で午後5時45分第1試合開始予定。
試合は7月9日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で午後5時45分第1試合開始予定。
吉井寛会長
会見の冒頭、吉井寛会長は「7月9日、大阪府立大体育会館(エディオンアリーナ大阪)で辰吉の第5戦目が決まったので発表します。今回は辰吉が初めてメインを張ることになりました。B級初戦でもあるし、初めての外国人選手相手の試合やからしっかりと経験を積んでもらいたいと思っています」と期待をよせた。
10代最後の戦い
続いて辰吉は「とりあえずしっかりぶっ倒します」といつもながら口数は少ない。初めてのメインイベンターになったことに関しては「思っていたより早いけど、別に気にしていない。(対戦相手も)初めての外人やけど、同じ人間やし特に気にならない」としながらも、ポスターやパンフレットで自身が中心になることを聞かされると「それは嬉しっす」と最後は笑顔をみせた。
中澤と池水
なお、辰吉とともに大阪帝拳を牽引していた日本スーパーバンタム級13位の中澤奨(23)が籍を大阪帝拳に残した状態で、1年間、練習拠点を東京・帝拳ジムに移すこととなった。さらに、元日本ランカーの池水達也(23)は、3階級制覇王者でWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27)が所属する井岡ジムへの移籍が近々合意される予定であることが吉井会長から発表された。