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[移籍会見]2015.11.25

野中「恩返しします」

 日本スーパーウェルター級王者の野中悠樹(37)とパブロ・カリージョ(27=コロンビア)が電撃移籍!  昨年9月、現WBA世界フライ級王者の井岡一翔(26=井岡)とノンタイトル戦で拳を交えた元WBA世界フライ級14位で現在は、井岡一翔のスパーリングパートナーを務めるパブロ・カリージョ(27=コロンビア)。そして、今年4月の細川貴之(30=六島)との初防衛戦後、移籍を模索していた野中悠樹(37)が25日、大阪市内の井岡弘樹ジムで移籍会見を行った。両者は本日付で井岡弘樹ジムに移籍した。
井岡弘樹会長
 会見の冒頭、井岡弘樹会長は「パブロ・カリージョ、野中悠樹は井岡弘樹ジムに移籍することとなりました。この2人の共通点は本当に真面目に一生懸命練習することです。この2人が今本当に若い選手を引っ張っていってくれています。パブロは、必ず日本で世界チャンピオンになると言っています。野中は37歳ですけど、まだまだ頑張って上を目指すと言っています。2人には期待しております。これからも応援よろしくお願い致します」と移籍を発表した。
桂伸二トレーナー
 野中と一緒に渥美ジムから井岡弘樹ジムへ移籍した桂伸二トレーナーは「野中と16年間コンビでやってきております。この度、野中と一緒に井岡弘樹ジムへ移籍することになり、会長には感謝しかないです。名チャンピオンの元で野中と一緒に再スタートを切れることを本当に幸せに思って、野中と一緒に次戦勝って、恩返しをしたいと思っております」と挨拶。
野中悠樹(37)
 続いて野中は「この12月で38歳になりますが、自分では全然限界は感じていませんし、会長から「これから一緒に世界を目指すぞ」と言っていただいておりますので頑張ります。この12月27日(日)に阿倍野区民センターで防衛戦も組んでくださいまして、本当にそこを必ず勝って恩返しをしたいと思っていますので、桂トレーナーと一緒に完璧に仕上げて、文句のない勝ち方をして、年末を飾りたいと思います」と意気込みを語った。
 なお、防衛戦は日本スーパーウェルター級3位の斎藤幸伸丸(36=輪島)を迎えて行うことを発表した。
パブロ・カリージョ(27)
 パブロは「日本に移籍出来て、井岡弘樹会長には本当に感謝しています。僕はまだまだ日本で強くなりますし、世界チャンピオンになります。これから応援してください」とスペイン語で挨拶。移籍の理由として「日本ではたくさん試合を組んでもらえるし、コロンビアのファミリーのため」と語った。
 次戦は同じく12月27日(日)、阿倍野区民センターでジャイペット・チャイヨンジム(タイ)とフライ級10回戦を戦う予定。
両者の次戦は12月27日(日)

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