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21日(日本時間22日)に米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで開催される一大イベントの前日計量が20日、同地で行われた。メインのWBC世界ミドル級タイトルマッチに出場するミゲール・コット(35=プエルトリコ)とサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)、セミファイナルで対戦するWBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(31=帝拳)とフランシスコ・バルガス(30=メキシコ)らが無事に計量をクリアした。
※コット対アルバレス、三浦対バルガスは明日22日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
※コット対アルバレス、三浦対バルガスは明日22日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
試合4日前にWBC王座を剥奪されたコットは153.5ポンド(約69.6キロ)と、155ポンド(約70.3キロ)の契約体重をも下回る軽量でパス。一方、アルバレスは155ポンドちょうどだった。計量後のフェイスオフでは無表情のまま20秒ほど睨み合ったが、ハプニングはなかった。戦績はコットが44戦40勝(33KO)4敗、アルバレスが47戦45勝(32KO)1敗1分。オッズは18対7でアルバレス有利と出ている。
三浦とバルガスは偶然にも同じ赤いパンツで秤に載り、三浦が130ポンド(約58.9キロ)のスーパーフェザー級リミットちょうど、バルガスが129.5ポンド(約58.7キロ)でともにパスした。秤を降りた三浦がペットボトルの水を飲んだ。フェイスオフでは10秒ほど互いの顔を睨み合ったが、先にバルガスが視線をそらせて終わった。 戦績は三浦が33戦29勝(22KO)2敗2分、バルガスは23戦22勝(16KO)1分。オッズは11対10でバルガス有利と出ており、三浦の勝利には1.25倍の配当がついている。ドローは20倍。
セミの前にはギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対ドリアン・フランシスコ(比)のスーパーバンタム級10回戦がセットされている。前WBO、WBA世界同級王者のリゴンドーは121.5ポンド(約55.1キロ)、元WBA世界スーパーフライ級暫定王者のフランシスコは121ポンド(約54.8キロ)だった。サウスポーのリゴンドーは15戦全勝(10KO)、フランシスコは32戦28勝(22KO)3敗1分。
スター選手たちが問題なく計量をクリアした一方、IBF世界バンタム級王者のランディ・カバジェロ(米)は118ポンド(約53.5キロ)のリミット体重をつくれず、なんと5.5ポンド(約2.5キロ)オーバーの123.5ポンド(約56.0キロ)で失格となった。勝てば正王者に昇格する暫定王者のリー・ハスキンス(英)は117.5ポンド(約53.2キロ)だった。
三浦とバルガスは偶然にも同じ赤いパンツで秤に載り、三浦が130ポンド(約58.9キロ)のスーパーフェザー級リミットちょうど、バルガスが129.5ポンド(約58.7キロ)でともにパスした。秤を降りた三浦がペットボトルの水を飲んだ。フェイスオフでは10秒ほど互いの顔を睨み合ったが、先にバルガスが視線をそらせて終わった。 戦績は三浦が33戦29勝(22KO)2敗2分、バルガスは23戦22勝(16KO)1分。オッズは11対10でバルガス有利と出ており、三浦の勝利には1.25倍の配当がついている。ドローは20倍。
セミの前にはギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対ドリアン・フランシスコ(比)のスーパーバンタム級10回戦がセットされている。前WBO、WBA世界同級王者のリゴンドーは121.5ポンド(約55.1キロ)、元WBA世界スーパーフライ級暫定王者のフランシスコは121ポンド(約54.8キロ)だった。サウスポーのリゴンドーは15戦全勝(10KO)、フランシスコは32戦28勝(22KO)3敗1分。
スター選手たちが問題なく計量をクリアした一方、IBF世界バンタム級王者のランディ・カバジェロ(米)は118ポンド(約53.5キロ)のリミット体重をつくれず、なんと5.5ポンド(約2.5キロ)オーバーの123.5ポンド(約56.0キロ)で失格となった。勝てば正王者に昇格する暫定王者のリー・ハスキンス(英)は117.5ポンド(約53.2キロ)だった。