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WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、河野公平(34=ワタナベ)対亀田興毅(28)の12回戦は16日(日本時間17日)、米国イリノイ州シカゴのUICパビリオンで行われる。王者の河野は2度目の防衛戦となるが、オッズは9対1で挑戦者有利と出ている。
※河野対亀田の試合は17日(土)夜7時54分からテレビ東京系で放送予定(一部地域を除く)
※河野対亀田の試合は17日(土)夜7時54分からテレビ東京系で放送予定(一部地域を除く)
亀田興毅
この9対1で亀田有利という数字は、オンライン・カジノのひとつoddschecker.comの単純勝敗オッズで、河野の勝利には5倍、引き分けには22倍の配当がついている。なお、この試合のレフェリーはセレスティーノ・ルイーズ氏(米)が務め、ジャッジはビル・レーチ(米)、ロバート・ホイル(米)、アルフレド・ポランコ(メキシコ)の三氏が担当する。ルイーズ氏は昨年11月、亀田がシカゴでオマール・サラド(メキシコ)と試合をした際のレフェリーも務めている。このほか今年4月のアンソニー・ディレル(米)対バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)、6月のエリスランディ・ララ(キューバ/米)対デルビン・ロドリゲス(ドミニカ共和国/米)の主審を担当するなど、ルイーズ氏はシカゴの大試合では出番の多い審判といえる。また、メインのライトヘビー級世界ランカー対決、アンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)対前WBO王者ネイサン・クレバリー(英)は15対8でフォンファラ有利と出ている。