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ミドル級の世界王座統一戦、WBAスーパー王座とWBC暫定王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対IBF王者デビッド・レミュー(26=カナダ)の12回戦は17日(日本時間18日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。その大一番を前に6日、ゴロフキンがメディアにトレーニングを公開した。
※ゴロフキン対レミュー、セミファイナルのローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)対ブライアン・ビロリア(比/米)のWBC世界フライ級タイトルマッチは18日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
ゲンナディ・ゴロフキン
ゴロフキンはアベル・サンチェス・トレーナーとともに米国カリフォルニア州サンタモニカのワイルドカード・ウェストジムで報道陣の取材に応じ、「トレーニング・キャンプはとても順調だった。いい雰囲気だし、新しいアイデアと戦略も身につけた。彼はチャンピオンだし、この試合は統一戦なので彼も準備は万全だと思う。この試合は私が試される試合でもある」と話した。さらに「とてもエキサイティングな気分だ。MSGで戦うという夢の舞台だからね。これは大きなステップになると思う」と、格闘技の殿堂で戦うことに感慨深そうだった。王座統一とともに15連続KO防衛を狙うゴロフキンが33戦全勝(30KO)、レミューが36戦34勝(31KO)2敗。オッズは10対1でゴロフキン有利と出ている。