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[公開練習]2015.9.4

衝撃の左

 9月16日(水)に京都府立体育館でウォズジムが主催するダブル日本タイトル戦に出場する日本バンタム級王者の大森将平(22)と、日本ライト級王者の徳永幸大(26)が揃って所属するウォズジムで練習を公開した。
大森将平(23)
 練習を前に大森は「コンディションもメンタルも順調にきていると思います。日にちが近づくにつれて気持ちも上がってきました。スリリングでエキサイティングな試合をして僕が勝ちます」と意気込みを語った。「世界ランキングも上位に上がってきましたし、世界にいくのに、試合内容も、皆さんが納得してくれるような勝ち方が必要」と気を引き締めた。
徳永幸大(26)
 続いて徳永は「体調はバッチリです。鈴木戦は倒し倒されの試合になると思っています。絶妙なタイミングでパンチを入れるつもりです」とこちらも万全な状態に自信をみせる。「次は東洋太平洋のタイトルを狙いたいので、試合後そう言えるようにしっかり勝って、真のチャンピオンだということを証明します」と目を輝かせた。
大森昌治会長
 会見を見守った大森昌治会長は「大森は普通にやれば、普通に勝つやろ。相手も世界の経験もあるし、色々と考えてくるやろうけど、ここはしっかり勝って、世界へ行けたらええな。徳永は(鈴木)悠平とは何回もスパーリングしてるし、手の内はお互い知り尽くしてる。今はちょっと出稽古が続いてて疲れとるけど、試合までには問題ない。徳永に関しては次は東洋太平洋を狙わせる」と今後の青写真を披露した。
園 寿和トレーナー
 両選手を担当する園寿和トレーナーは「大森はチャンピオンになって行事が色々あって出遅れた感じもあったけど、今は心配していません。今の所すべてうまくいっています。徳永は、ちょっと今疲れがたまっている状態。でも、カウンターがしっかり入っているし疲れが抜けたら大丈夫でしょう」と自信をみせた。
衝撃にダウン。
 会見後スパーリングを披露した両選手。大森は、今回の試合に向けてウォズジムがフィリピンから招聘した東洋太平洋スーパーフライ級1位のマイケル・ダスマリジャス(23)を相手に8Rのスパーリングを行った。衝撃的だったのは6R、コーナーに詰めた大森が放ったショートの左ストレートがマイケルのアゴを捉えダウンを奪ったシーン。集まった報道陣も声を上げるほどの衝撃音を響かせた。唸る左ストレートは次戦のKOを予感させた。
 続いて3Rのスパーリングを披露したと徳永は、疲れがたまり、本人も「足が動かなかった」というものの、左のリードジャブから右のカウンター、さらに接近して細かく回転の早いパンチを入れ、王者の自信をうかがわせた。

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