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スパーリング中の右手親指の骨折により、戦線離脱中の日本Sライト級王者・岡田博喜(25=角海老宝石)が8月中旬からジム練習を再開させたことが分かった。まだ痛みと違和感は残るものの、親指を固定していた針金3本が抜け、左のみのミット打ちができるまでになった。
針金は抜けた
岡田が7月4日の防衛戦を棄権したことにより、挑戦者の同級6位・小竹雅元(28=三迫)は同級3位・中澤将信(32=帝拳)と9月5日(土)の後楽園ホールで暫定王座決定戦を争い、この勝者と岡田が12月を期限に統一戦を行うことになる。期限内に試合ができない場合は王座が剥奪(暫定王者が正規に昇格)されるとあって、岡田は遅れを取り戻そうと必死だ。
この間に左を強化!