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3度の五輪出場経験を持つラウシー・ウォーレン(28=米)が8月2日、米国フロリダ州ウィンター・パークで、2度の五輪出場者で現WBA世界バンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノ(31=ドミニカ共和国/米)に挑戦することになった。
ウォーレンは04年アテネ五輪に米国代表としてライトフライ級で出場したのをはじめ、08年北京大会と12年ロンドン大会にはフライ級で出場した。いずれも初戦敗退だったが、07年の世界選手権ではフライ級で金メダルを獲得している。12年11月にプロに転向し、ここまで14戦13勝(4KO)1無効試合と無敗をキープしている。現在はWBA9位にランクされている。一方、パヤノは04年アテネ大会、08年北京大会にフライ級で出場したが、いずれの2回戦で敗退した。10年8月にプロに転向し、昨年9月にロングラン王者アンセルモ・モレノ(パナマ)を6回負傷判定で破り王座を獲得した。16戦全勝(8KO)。ウォーレン戦が初防衛戦となる。