試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
8日、後楽園ホールのリング上では、OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ、王者ビンビン・ルフィーノ(33=比)対同級7位・竹中良(30=三迫)、OPBF・Sフェザー級王座決定戦、1位・岩井大(26=三迫)対2位・伊藤雅雪(24=伴流)のダブル東洋太平洋戦が発表され、竹中、岩井、伊藤の3選手がリングに上がり抱負を語った。試合は8月10日(月)に後楽園ホールで行われる。
竹中良
前王者の天笠尚(山上)が返上したタイトルを決定戦で獲得したサウスポーのルフィーノ(56戦37勝16KO16敗3分)の初防衛戦に挑む竹中は、昨年10月に天笠に挑み、王者をあと一歩まで苦しめた実力者。1年経たない期間でのタイトル挑戦に感謝し、「必ずベルトを巻く」と誓った。
岩井大
Sフェザー級王座は、前王者ジョムトーン・チュワッタナ(タイ)がWBA世界同級王者・内山高志(ワタナベ)に挑戦するために返上したタイトル。岩井は約2年間のブランク後、ジムを移籍して12年8月に復帰し、13年1月以降は強豪を相手に8連勝と勢いにのる。それだけに王座初挑戦ながらタイトル獲得に自信をみせた。
伊藤雅雪
対するは今年2月に日本同級王者・内藤律樹(E&Jカシアス)に挑んだ伊藤。ホープ対決は僅差で内藤に譲ったが、2戦続けてのチャンスを喜び、「岩井選手はやりにくい相手ですが、倒して勝ちたい」と意気込んだ。
笑顔の向こうには