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ミドル級のWBAスーパー王者にしてWBC暫定王者のゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)が、6日(日本時間7日)に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われるミゲール・コット(34=プエルトリコ)対ダニエル・ギール(34=豪)のWBC世界ミドル級タイトルマッチを観戦することになった。
ゲンナディ・ゴロフキン
ゴロフキンは昨年10月のマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)戦でWBCの暫定王座を獲得し、正王者に対する最優先対戦権を手にしている。早ければ今回の勝者と9月にも対戦というプランもあるが、コット側が乗り気ではないとも伝えられる。それでも遠からず対戦する可能性もあり、ライバルの戦いをリングサイドで偵察することになったようだ。「自分が戦おうとしているWBC王者が誰なのかを決める戦いを見たい。この試合の勝者との統一戦は私にとって重要なんだ」と話している。