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日本スーパーライト級王者の岡田博喜(25=角海老宝石)が、7月4日(土)後楽園ホール開催の「第539回ダイナミックグローブ」のメインで同級7位の小竹雅元(28=三迫)を迎え、3度目の防衛戦に臨むことが分かった。
岡田は強豪相手に2度の防衛に成功
両者は昨年3月のチャンピオンカーニバルで王座決定戦を争い、岡田が3回にサウスポーの小竹からダウンを奪うなど最大6ポイント差の判定勝ちを収め、空位の王座に就いた。その後、岡田は小竹の同門のシャムガル興一との接戦を制し初防衛に成功。今年3月の2度目の防衛戦では外園隼人(帝拳)を3回TKOで退け、チャンピオンカーニバル敢闘賞に選出された。
復活を懸ける小竹
一方、小竹は6月に東洋太平洋ランカーを相手にフィリピンでの再起を狙ったが3回負傷ドローに終わり、12月には松山和樹(山上)に不覚を取り判定負けを喫した。
今回、再起を懸けたリマッチとなる小竹は、岡田のKO記録を阻止した前回の決定戦を踏まえ、どんな対策を練ってくるのか注目したい。また、熾烈な防衛戦でキャリアを重ねた岡田は、東洋太平洋へのステップアップを目指す以上、前回以上の内容がもとめられる。
今回、再起を懸けたリマッチとなる小竹は、岡田のKO記録を阻止した前回の決定戦を踏まえ、どんな対策を練ってくるのか注目したい。また、熾烈な防衛戦でキャリアを重ねた岡田は、東洋太平洋へのステップアップを目指す以上、前回以上の内容がもとめられる。