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16日に米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで行われたゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対ウィリー・モンロー・ジュニア(28=米)のミドル級WBAスーパー、WBC暫定タイトルマッチはHBOテレビで全米に生中継されたが、その視聴件数が平均で133万8000件だったことが分かった。
ゲンナディ・ゴロフキン
ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、ゴロフキン対モンロー・ジュニア戦は平均で133万8000件で、ピーク時には147万4000件に上ったという。これは5月9日のサウル・アルバレス(メキシコ)対ジェームス・カークランド(米)の約214万6000件(ピーク時約230万件)、4月25日のウラジミール・クリチコ(ウクライナ)対ブライアント・ジェニングス(米)の約163万7000件(ピーク時約174万2000件)に次ぎ、HBOが今年放送したボクシングでは3番目の高視聴数だという。なお、セミで行われたローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)対エドガル・ソーサ(メキシコ)のWBC世界フライ級タイトルマッチは、平均で96万1000件、ピーク時は101万8000件だった。
ちなみにゴロフキンの試合は12年9月のグレゴルツ・プロクサ(ポーランド/米)から米国で放送されており、そのときは平均で約68万5000件の視聴数だった。以後、ガブリエル・ロサド(米)戦=約81万3000件、マシュー・マックリン(英)戦=約109万7000件、カーチス・スティーブンス(米)戦=約141万件、ダニエル・ギール(豪)戦=約98万4000件、マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)戦=約130万4000件と続き、時差のあったモナコ開催のマーティン・マレー(英)戦=約86万2000件となっている。