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空前絶後のメガファイトを翌日に控えた1日(日本時間2日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナではWBA、WBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザー(38=米)と、WBO同級王者マニー・パッキャオ(36=比)の公式計量が行われた。両者の3団体統一戦は2日(日本時間3日)、MGMグランドガーデン・アリーナで行われる。
※メイウェザー対パッキャオは3日(日)午前10時からWOWOWプライムで生中継の予定。
※メイウェザー対パッキャオは3日(日)午前10時からWOWOWプライムで生中継の予定。
パッキャオは145ポンド
計量では異例の10ドル(約1200円)の入場料を徴収したにもかかわらず、MGMグランドガーデン・アリーナには1万1500人ものファンが詰めかけた。
メイウェザーは146ポンド
最初に入場してきたパッキャオは赤のフードつきパーカーを着て笑顔をみせるなどしていたが、続いて登場したメイウェザーは固い表情を崩さなかった。まず秤に乗ったのはパッキャオで、145ポンド(約65.7キロ)を計測。続いてスケールに乗ったメイウェザーは146ポンド(約66.2キロ)と、ともにウェルター級リミット147ポンド(約66.6キロ)を文字通り軽くクリアした。20秒ほどのフェイスオフではパッキャオが穏やかな表情で何ごとか呟いていたのに対し、メイウェザーはまったく無表情のままだった。
オッズは5対3でメイウェザー有利と出ている。
オッズは5対3でメイウェザー有利と出ている。
ロマチェンコvsロドリゲス
前座に出場するWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は125.5ポンド(約56.9キロ)、挑戦者のガマリエル・ロドリゲス(プエルトリコ)はリミットちょうどの126ポンド(約57.1キロ)だった。また、フェザー級ノンタイトル10回戦に出場するWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)は124.5ポンド(約56.4キロ)、相手のホセ・カエタノ(メキシコ)は125ポンド(約56.7キロ)で計量を終えた。