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WBAの選手権委員会は5日、同団体のスーパーフライ級王者、河野公平(34=ワタナベ)と、指名挑戦権を持つ2位の亀田興毅(28)に対し、30日以内に対戦に向けた交渉をまとめるよう指令を出した。
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WBAが河野と亀田に対戦指令を出すのは昨年に続いて2度目のことで、前回は日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを持たない亀田が引くかたちで対戦が見送られた経緯がある。これを受け河野は大晦日に別の相手と防衛戦を行い引き分けでベルトを死守。亀田は11月に米国シカゴで調整試合を行った。しかし、亀田が日本国内で試合ができないことに変わりはなく、昨年と状況は変わっていない。WBAは交渉期間を30日とし、不調に終わった場合は興行権入札が行われるとしている。