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明日27日に後楽園ホールで開催されるOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者・和氣慎吾(27=古口)vs同級10位ジミー・パイパ(21=比)の前日計量が都内で行われた。
調子は良すぎると和氣
マスクをして会場に訪れた和氣は、「今回は食べながら落とせた。減量はバッチリ、不安要素はない。早くリングに上がりたい」と調子の良さをアピール。計量はリミットの55.3kgでクリアした。
パイパの検診
対し、2度目の来日となったパイパは400gアンダーの54.9kg。明日の試合に向けて「和氣はスピードがあって良い選手だが、私の方が実力は上。前回の来日はバッティングですぐに終わってしまったが、今回は私の強さを見せる。全力でベルトを獲りに行く」と意気込んだ。
和氣の検診
計量が終わりほっと一息ついた和氣。パイパについて小さいだけで特に印象はないとし、「イメージは前半のKO。世界に行くためにもノーダメージで試合を終えたい。圧倒的に勝つだけです」と気を吐いた。