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元WBA、IBF世界ミニマム級王者モハマド・ラクマン(44=インドネシア)が3月5日、タイの首都バンコクでWBA同級暫定王者ノックアウト・CPフレッシュマート(24=タイ)に挑戦する。44歳にして3度目の戴冠はなるのか。
ラクマンは93年11月にプロデビューした22年選手で、04年から07年にかけてIBF世界ミニマム級王座を3度防衛。11年4月にはWBAで返り咲きを果たしている。その後、一時は引退状態となったが13年に2年ぶりに戦線復帰。2勝したものの14年2月を最後に実戦から遠ざかっている。81戦65勝(35KO)11敗5分。挑戦を受けるノックアウトは昨年7月にカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)との決定戦を制して暫定王座を獲得、これが初防衛戦となる。9戦全勝(5KO)。ラクマンが王座を獲得すると、バーナード・ホプキンス(米)の48歳1ヵ月、46歳4ヵ月、ジョージ・フォアマン(米)の45歳9ヵ月に次いで史上4番目の年長戴冠記録となる。