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21日、WBAは同団体のスーパーフェザー級V9王者、内山高志(35=ワタナベ)と、フェザー級王者ニコラス・ウォータース(29=ジャマイカ)のふたりをスーパー王者に格上げすることを選手権委員会で決定した。
ニコラス・ウォータース
内山は10年1月に王座を獲得後、すでに9度の防衛を果たしており、在位は5年を超えた。23戦22勝(18KO)1分。スーパー王者は防衛戦の指名期限などの面で優遇される。ウォータースは昨年10月にスーパー王者だったノニト・ドネア(比/米)に6回TKO勝ちを収めたが、レギュラー王者のままだった。なお、ウォータースの昇格にともない暫定王者のヘスス・クェジャル(亜)がレギュラー王者に格上げされることも決定した。