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ミドル級のWBAスーパー王座とWBC暫定王座を保持しているゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)対元WBA暫定王者で現WBC1位マーティン・マレー(32=英)のタイトルマッチ12回戦は21日(日本時間22日)、モナコのモンテカルロで行われる。試合前日の20日、両者は計量に臨んだ。
左:ゴロフキン 右:マレー
10年8月にWBA王座(当時は暫定)を獲得後、史上3位の12連続KO防衛を記録しているゴロフキンは、ミドル級リミット160ポンド(約72.5キロ)を1ポンド以上下回る158.9ポンド(約72.0キロ)で計量をクリア。「人生で最も厳しい戦いになるだろうが、勝つための準備をしてきた」と自信をみせるマレーは159.9ポンド(約72.4キロ)だった。戦績は18連続KO中のゴロフキンが31戦全勝(28KO)、マレーは31戦29勝(12KO)1敗1分。オッズはゴロフキン有利は変わらないものの前日の16対1から12対1に差が縮まった。