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東洋太平洋スーパーライト級チャンピオン、小原桂太(三迫)が18日、原宿で開催中のスポーツファッションブランド「EVERLAST」の展示会を訪れた。
世界ランカー小原
4月13日に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のリングで次戦を迎える小原。対戦相手は今月中に発表される。
昨年、WBCで世界ランキング入りを果たした小原は現在11位につけている。今月初旬にはIBFの世界ランキングでも15位と発表された。「ひとつではなく、複数の団体で世界ランキングに入ったのは嬉しいです」と笑顔の小原は、主要4団体全ての世界ランキング入りと一桁ランカーを目指している。
昨年、WBCで世界ランキング入りを果たした小原は現在11位につけている。今月初旬にはIBFの世界ランキングでも15位と発表された。「ひとつではなく、複数の団体で世界ランキングに入ったのは嬉しいです」と笑顔の小原は、主要4団体全ての世界ランキング入りと一桁ランカーを目指している。
世界ランカーの自覚
世界ランキング入りを果たしたことで、WBCとIBFでは、ルールの上では世界チャンピオンへの挑戦権を得ている小原だが、まだ、チャンピオンがターゲットという存在にまでは至っていないようで、「憧れが目標になってきた」と世界ランカーの自覚は芽生えても、気負いはなく虎視眈々といった様子。
12KO勝利・13連勝中
昨年4月に東洋太平洋王座に就いた小原は8月、日本王座を三度防衛した実力者、岩渕真也(草加有沢)の挑戦を12ラウンドTKOで退けると、12月にはひとつ階級を上げて、2012年まで主戦場としていたウェルター級ノンタイトル戦でもTKO勝ちを収めている。
記念品に笑顔
2010年8月のデビュー戦で苦汁を嘗めたのを除けば、12KO勝利13連勝中の小原が迎える2015年初戦、4月13日の後楽園ホールのリングに注目したい。