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WBC世界ウェルター級12位、IBF15位の亀海喜寛(32=帝拳)が3月20日(日本時間21日)、米国カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノで元世界ランカーのアルフォンソ・ゴメス(34=メキシコ)と対戦することになった。
昨年6月のゲレロ戦
亀海は昨年6月、元世界4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(米)と米国カリフォルニア州カーソンで対戦して12回判定負け。12月には再起戦を米国ネバダ州ラスベガスで行い、4回TKO勝ちを収めている。これで3戦連続で米国のリングに上がることになる。28戦25勝(22KO)2敗1分。ゴメスは08年4月にミゲール・コット(プエルトリコ)の持つWBA世界ウェルター級王座に挑戦して5回終了TKO負けを喫したほか、アルツロ・ガッティ(カナダ/米)、ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)、サウル・アルバレス(メキシコ)、ショーン・ポーター(米)といった著名選手と対戦した経験を持つ強豪。戦績は32戦24勝(12KO)6敗2分。試合はゴールデンボーイ・プロモーションズの主催で、メインカードとして行われる。