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ミドル級のWBAスーパー王座とWBC暫定王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)は2月21日、モナコのモンテカルロで元WBA同級暫定王者マーティン・マレー(32=英)を相手に13度目の防衛戦に臨む。試合を1ヵ月後に控え、両者はWBCが定める予備計量を行った。
ゲンナディ・ゴロフキン
現在、米国カリフォルニア州ビッグベアでトレーニング・キャンプ中のアルバレスは、ミドル級リミットの160ポンド(約72.5キロ)を12ポンド(約5.5キロ)上回る172ポンド(約78.0キロ)だった。一方、マレーはトレーニング先の南アで予備計量に臨み、こちらは169ポンド(約76.6キロ)だった。WBCでは1ヵ月前は当該階級のリミットよりも10%以内、1週間前で5%以内に超過を抑えることが義務づけられており、ふたりとも規定をクリアした。13連続KO防衛を狙うゴロフキンは31戦全勝(28KO)、マレーは31戦29勝(13KO)1敗1分。オッズは14対1でゴロフキン有利と出ている。