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大晦日の大阪・ボディメーカーコロシアムで開催される高山勝成(31=仲里)と大平剛(30=花形)のIBF世界ミニマム級王座決定戦に、WBO王座もかかることが10日に分かった。
今年8月に前IBF王者の高山を破り、統一チャンピオンとなったフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)だが、減量苦によりIBFに続き、12月に入りWBOも返上。さらに先月のWBOランキングで高山が1位、大平が2位に上がったため、IBF・WBO間の協議の結果、世界的にも異例のダブル王座決定戦が実現した。思わぬ形で目標とする4団体制覇がかかることになった高山は、「時はきた!これまでのキャリアをすべてぶつける」と気持ちを高めている。