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明日22日(土)、神奈川・横浜国際プールで開催されるWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチに出場する王者の隆司(30=帝拳)と指名挑戦者のエドガル・プエルタ(32=メキシコ)が、都内のホテルで前日計量に臨んだ。
絞れた素晴らしい肉体
落ち着いた表情の三浦に対し、プエルタもカメラを向けるとポーズを取るなどリラックスした状態で計量に臨んだ。先に秤に乗った三浦は、リミットの58.9kgで見事パス。当然、といった表情でペットボトルの水をぐいっと一飲みした。続けて、王者より3cm身長で上回るプエルタは、右足からゆっくりと計量台に上がると、意外にも500gアンダーの58.4kgでパスし、両者とも一発クリアとなった。
500gアンダー
撮影ではカメラマンのフェイストゥフェイスの要求に応え、先に視線を外したプエルタに対し、三浦は最後まで鋭い眼光で相手を捉えていた。
フェイスオフ
計量後、プエルタは早々と姿を消したが、鳥肉とニンニクのスープを飲み終えた三浦が囲み取材に応じた。「これからお粥を腹に入れ、今晩はご飯と200gのステーキを食べるつもり。コンディションは本当にベストな状態です。挑戦者と裸で向かい合い、闘志が沸いてきた。相手のタトゥーを狙いう打つ」とコメント。これまで比較的に冷静さを保ってきた三浦が、いよいよ臨戦態勢に入った。
三浦隆司
<計量結果>
WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ
リミット58.97kg
■王者・三浦隆司(帝拳)
58.9kg
■同級1位・エドガル・プエルタ(メキシコ)
58.4kg
WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ
リミット58.97kg
■王者・三浦隆司(帝拳)
58.9kg
■同級1位・エドガル・プエルタ(メキシコ)
58.4kg