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「ドネアが判定で勝つだろう」――18日(日本時間19日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われるWBA内世界フェザー級王座統一戦、スーパー王者ノニト・ドネア(31=比/米)対レギュラー王者ニコラス・ウォータース(28=ジャマイカ)の試合に関して、両者と対戦経験のある元世界2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(38=アルメニア/豪/米)が興味深いコメントを発している。
※ドネア対ウォータース、メインのゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)のWBA世界ミドル級タイトルマッチは、きょう19日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
※ドネア対ウォータース、メインのゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)のWBA世界ミドル級タイトルマッチは、きょう19日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
再戦を希望?
サウスポーのダルチニャンは07年7月と昨年11月にドネアと対戦し、初戦は5回TKO負け、再戦は9回TKOで敗れている。ウォータースとは今年5月に戦い、5回TKO負けを喫した。そんなダルチニャンは今回の試合を「イージーな試合にはならないだろう」と前置きしたうえで「スキルと経験で勝るドネアが判定で勝つと思う。ウォータースはパンチがあるが、ドネアもパンチ力はある。ウォータースがリーチのアドバンテージを生かさずに安易に接近するようだとドネアに倒される可能性もある」と予想している。ダルチニャン自身は12月にオーストラリアで再起戦を計画しており、来年にはWBCのスーパーバンタム級王座に挑戦したいと話している。