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[動画・発表会見]2014.10.16

田口、内山&河野に続け

 元日本ライトフライ級王者、現在はWBA同級9位の田口良一(27=ワタナベ)の世界初挑戦が決まった。田口は大晦日の東京・大田区総合体育館で、同門のWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(34)、WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(33)とともにトリプル世界戦のリングに立ち、その先陣を切る。
当日はテレビ東京系列でゴールデンタイムに全国中継される。
初の世界戦に少し戸惑うと田口
 15日、都内で開かれた発表会見に2人の先輩王者と出席した田口は、「大晦日と注目度の高いなかで、ボクシングの醍醐味を見せたい」と少し緊張気味に話した。田口が挑戦するのはWBA世界ライトフライ級王者アルベルト・ロセル(36=ペルー)。158cmと小柄ながらアグレッシブに仕掛けてくる右ボクサーファイターで、戦績は41戦32勝(13KO)8敗1NC。アマチュアの実績としては1996年のアトランタ五輪にペルー代表として出場したが、初戦で敗退している。12年に同暫定王座を獲得しペルー初の世界王者となった。4度の防衛後、正規王者の井岡一翔(井岡)の王座返上により正規に昇格。今回が正規王者としての初防衛戦となる。
ロセルの写真を手に
 一方の田口は、昨年8月に現WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(大橋)との初防衛に失敗し日本王座から陥落。今年7月の再起2戦目で元IBFミニマム級王者フローレンテ・コンデス(比)を判定で破り、再び世界ランク入りし、今回のチャンスを掴んだ。現在はミニマム級でも3団体にランクされる。戦績は23戦20勝(8KO)2敗1分。王者について「ディフェンスが固く、バランスが取れた選手」と評した田口は「単調にならず、自分から攻めて行きたい」と意気込んだ。また、憧れの世界の舞台に「少し戸惑う」としたが、「(自分に勝った)井上選手が世界を獲り、悔しさもあった。このチャンスをしっかりとものにし、追いついて追い越したい」と井上へのライバル心をのぞかせた。
少し堅いと茶化す内山
 会見で隣に座っていた内山は、同時期の入門でかつて同じ寮に住んでいたこともあり、日頃から田口を弟分として可愛がってきた。その内山から「気が付いたらKOも増え強くなっていた。同じ世界のリングに立つ日が来るとは思っていなかったが素直に嬉しい。必ずベルトを獲ってくれると思う」とエールを送られると、田口も「しっかりと勝って、先輩たちにバトンタッチしたい」と力強く応えた。
内山、河野に続け!

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