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10月18日(日本時間19日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでWBA世界フェザー級スーパー王者ノニト・ドネア(31=比/米)と対戦する同級レギュラー王者、ニコラス・ウォータース(28=ジャマイカ)が「5回か6回にはKOする」と強気のコメントを発している。
24戦全勝(20KO)のウォータースは、ドネアがシンピウェ・ベチェカ(南ア)に5回負傷判定勝ちを収めて5階級制覇を成し遂げた試合の前座で、半年前にドネアと9回まで戦ったビック・ダルチニャン(アルメニア/米)に5回KO勝ち。これも自信の根拠になっているのだろう。「彼は私が実績のある選手と戦っていないというし、彼の方がKOの数も多いという。それはそのとおりかもしれないが、でも彼はフェザー級では実績が皆無だ」と反論。そのうえで「ノニトは打ち合ってはこないと思う。だからファイトではなくボクシングに重点を置いた準備をしている」とも。そして「私はハングリーだし、勝つ自信もある。5回か6回でKOするよ」とKO宣言をしている。現在、ウォータースはセルソ・チャベス・トレーナー(パナマ)の指導のもと元世界スーパーフライ級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)らと一緒に調整に励んでいる。