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WBO世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦に出場する1位のオルランド・サリド(33=メキシコ)と、2位のターサク・ゴーキャットジム(33=タイ)が18日(日本時間19日)、記者会見に臨んだ。試合は20日(日本時間21日)、メキシコのティファナで行われる。
フェザー級に続いて2階級目の王座獲得を狙うサリドは「強い相手と戦うために最高の準備ができた。積極的に攻めてくる相手だが、ティファナのファンをがっかりさせないようベストをつくす」と自信を口にした。56戦41勝(28KO)12敗2分1無効試合。一方、4度目の世界挑戦となるターサクは「いい準備ができた。体調も作戦も問題ない。勇敢なサリドには敬意を表するが、いまは私の時代だ。勝ってチャンピオンになる」と、こちらも言葉に力を込めた。58戦53勝(33KO)4敗1分。この日はハビエル・メンドサ(メキシコ)対ラモン・ガルシア(メキシコ)のIBF世界ライトフライ級王座決定戦も行われることになっている。