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フロイド・メイウェザー(37=米)対マルコス・マイダナ(31=亜)のWBA&WBCウェルター級およびWBCスーパーウェルター級の2階級世界タイトルマッチは13日(日本時間14日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。このイベントを管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は、試合に出場する各選手の報酬を公表した。
NSACによると、メインとして出場するメイウェザーの報酬は3200万ドル(約34億5600万円)で、これは5月のマイダナ初戦と同額。挑戦者のマイダナは初戦の2倍となる300万ドル(約3億2400万円)と公表されている。両者とも課金システムのペイ・パー・ビュー(PPV)の売り上げに応じた歩合報酬が加算される仕組みになっている。セミ格のレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)はスーパーバンタム級では破格の75万ドル(約8100万円)、挑戦者マヌエル・ローマン(メキシコ)は5万ドル(約540万円)、IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)は45万ドル(約4860万円)、挑戦者ミッキー・ベイ(米)にも12万5000ドル(約1350万円)が保障されている。また同じく前座に出場する元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者アルフレド・アングロ(メキシコ)には50万ドル(約5400万円)、相手のジェームス・デラ・ローサ(米)には4万3000ドル(約464万円)が支払われることになっている。さらにウンベルト・ソト(メキシコ)は15万ドル(約1620万円)、相手のジョン・モリナ(米)にも12万5000ドルが保障されている。