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9月5日にメキシコ国内王者と対決するWBC世界ミドル級11位の村田諒太(三迫)が23日、トレーニング先の米国ラスベガスから帰国した。
夏休みを海外で過ごした旅行者でごった返した成田空港に降り立った村田は、長旅の疲れも見せず笑顔で囲み取材に応じた。
最終調整は日本で
「すごい湿気ですね」と切り出した村田は今回のラスベガス合宿でスーパーミドル級とライトヘビー級の3選手を相手に60ラウンド程度のスパーリングを消化してきた。それでも、前回の合宿で拳を交えたミドル級世界王者で、この階級を牽引するゴロフキンほどのパンチ力は感じなかったという。
スパーリングは60R
「左を打った後に体のバランスを崩して右が打てなかったが、修正するところはわかっているので、試合までの2週間で調整します」と話した村田諒太の第五戦。試合までのカウントダウンが、いよいよ始まった。