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大阪市内のグリーンツダジムで9日、Crash Boxing vol.2が9月14日にボディメーカーコロシアムで開催されることが発表された。また、この日はグリーンツダに所属する石田順裕と川口裕、真正ジムに籍をおく大場浩平の三人が姿を見せ再起を誓った。
ヘビー級で頂点へ
フランス人世界ランカーとの対戦が濃厚な石田は「クレイジーキムさんのところで(熊本)7月31日から4日間、合宿してきた。言われたのが「日本タイトルでええのか。どうせやるならクリチコとやるべき」と言われ、やるべきと思った。大みそかに京太郎とやることができ、勝てば来年はクリチコを目指す。世界で1番重くて強いやつを目指す」とファン待望の報告をすませた。対戦相手は近日中に発表される予定。
再起を誓う
高野誠三(真正)と対戦する川口は「前回王座決定戦で負けてやる気にはなれなかったけど、また頑張りたい。相手は元世界ランカー。再起をかけるにはいい相手。負けたら後がない。しっかり勝って、また次にタイトルマッチを組んでもらえるように頑張る」と決意を語った。
大場が進退を決めるリングへ
相馬圭吾(三迫)と拳を交える大場は「4月にカバジェロに敗れて再起という形。自分もキャリアのある方。続けられるかどうかという試合にしたい。この試合で自分がボクシングを続けられるか決めたい。(もう)これ以上は無理、力も落ちていると判断すれば引退を宣言します」と、ボクサー人生を懸けてリングに上がる。