6月度月間賞表彰式

　31日、後楽園ホールで開催された東日本新人王準々決勝のリングで6月度の月間賞表彰式が行われ、新鋭賞の日本スーパーフェザー級13位、三瓶数馬(協栄)、6月9日に初防衛に成功した敢闘賞の日本スーパーフェザー級王者、内藤律樹(E&Jカシアス)、そして6月17日に激闘のすえOPBF東洋太平洋フライ級王座を獲得した最優秀選手賞の江藤光喜(白井・具志堅)が表彰された。

　表彰後、各選手が受賞の喜びと今後の抱負を語った。

新鋭賞・三瓶数馬(協栄)
「納得する試合ではありませんでしたが、賞を頂き光栄です。これからひとつずつ勝ちあがり、もっと上を目指せるよう頑張ります」。

敢闘賞・内藤律樹(E&Jカシアス)
「初防衛戦の内容には満足していませんが、これからも期待に応えていきたいと思いますので、もっと注目してください」。

MVP・江藤光喜(白井・具志堅)
「試合内容は決して良くはなかった。まずは初防衛に成功し世界を狙います。かなり休んだので試合のダメージは心配ありません。明後日から本格的な練習を始めます」。