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WBA世界ライト級暫定王座決定戦、4位アルへニス・ロペス(24=ドミニカ共和国)対5位ダルレイ・ペレス(30=コロンビア)の12回戦は28日(日本時間29日)、ドミニカ共和国の首都サントドミンゴで行われた。
この試合はWBAが試験的に採り入れているハーフ・ポイント制で行われ、ひとりが117.5対111、ふたりが116.5対112の3-0でペレスの手が挙がった。水でキャンバスが滑りやすくなっていたため後半はスリップダウンが続出するなど荒れた試合を制したペレスは、31戦30勝(19KO)1敗。この1敗は昨年6月、今回と同じ暫定王座決定戦でユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)に喫したもの。
ロペスは20戦19勝(7KO)1敗。