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31日、中国特別行政区マカオのベネチアン・リゾート、コタイ・アリーナで行われるWBA世界フェザー級スーパー王者シンピウェ・ベチェカ(33=南ア)対ノニト・ドネア(31=比/米)のレフェリーは、ルイス・パボン氏(プエルトリコ)が務めることになった。
※ベチェカ対ドネアは31日(土)午後11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行配信の予定。6月2日(月)午後8時からのWOWOWプライム「エキサイトマッチ」でも放送予定。
パボン氏は今年に入ってからもゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)対オスマヌ・アダマ(ガーナ)のWBA世界ミドル級タイトルマッチや、リッキー・バーンズ(英)対テレンス・クロフォード(米)のWBO世界ライト級タイトルマッチを捌くなど手腕は世界的にも高く評価されている。ジャッジはラウル・カイズ・ジュニア(米)、フランシスコ・マルチネス(ニュージーランド)、レビ・マルチネス(米)の三氏が担当する。29日現在、ドネア有利のオッズは変わらないものの11対4まで縮まっている。