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3日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたウェルター級王座統一戦でWBA王者マルコス・マイダナ(30=亜)に判定勝ちを収めたフロイド・メイウェザー(37=米)が、この試合で合計7000万ドル(約72億1000万円)を得たとツイートしている。
これは試合から3日後の5月6日、WBAとWBCの統一王者メイウェザーがツイッターで“自慢”したもので、最低保障金の3200万ドル(約32億9600万円)に加え、ショータイムの課金システム、ペイ・パー・ビュー(PPV)の歩合報酬3800万ドル(約39億1400万円)が上乗せされるとしている。1ラウンドあたりの報酬は約6億円、1分間で2億円を稼いだ計算になる。マイダナ戦でメイウェザーが繰り出した総パンチ数は426発とされており、一発あたりの“単価”は約1690万円ということになる。「マネー」の本領発揮といったところか。