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WBA、IBF、WBO3団体統一世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(38=ウクライナ)対WBO1位アレックス・リーパイ(34=サモア/豪)のタイトルマッチ12回戦は26日(日本時間27日)、ドイツのオーバーハウゼンで行われる。25日には両選手揃ってスケールに載った。

ウラジミール・クリチコ
06年4月にIBF王座を獲得してから8年、クリチコにとってはこれが16度目の防衛戦となる。2000年〜03年まで5度防衛したWBO王座を含めれば通算21度目の防衛戦ということになる。計量では247.4ポンド(約112.2キロ)だった。これは2年前のトニー・トンプソン(米)U戦の249ポンド(約112.9キロ)に次ぎ、65戦となるキャリアで2番目の重さだった。リーパイは248ポンド(約112.4キロ)だった。戦績はクリチコが64戦61勝(51KO)3敗、リーパイは37戦30勝(24KO)4敗3分。オッズは依然として11対1で王者有利と出ている。