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元WBO世界スーパーウェルター級王者ザウルベック・バイサングロフ(31=露)が12日(日本時間13日)、ウクライナノブロバリでグイド・ピット(26=亜/スペイン)に12回TKO勝ちを収めた。
バイサングロフは12年10月の防衛戦を最後に試合から遠ざかり、入札によりデメトリアス・アンドレイド(米)との指名試合が決まりながらキャンセルしたためWBOから王座を剥奪されていた。これが1年半ぶりの実戦だった。この日、最後にはダウンを奪ってストップに持ち込んだバイサングロフは30戦29勝(21KO)1敗。マイナー団体IBOのスーパーウェルター級王座を手に入れた。敗れたピットは21戦18勝(7KO)3敗。