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5月3日(日本時間4日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるウェルター級王座統一戦、WBC王者フロイド・メイウェザー(37=米)対WBA王者マルコス・マイダナ(30=亜)の12回戦は、米国では課金システムのペイ・パー・ビュー(PPV)で放送される。そのほかラスベガスでは大型スクリーンで見るクローズド・サーキットでも放送されることになった。
マルコス・マイダナ
クローズド・サーキットは劇場の大型スクリーンで試合を観戦する方法で、PPVが普及する以前、注目イベントの際に大都市で開催されてきた。今回はMGMグランドのほかラスベガスのベラッジオやマンダレイベイ、ミラージュ、モンテカルロの各ホテルで採り入れられる予定だ。ひとり75ドル(約7650円)で、合計3万5000席が用意されているという。なお、MGMグランドガーデン・アリーナの生観戦チケットは550ドルと350ドルの2券種が売り切れ、1500ドル(約15万3000円)、1000ドル(約10万2000円)、750ドル(約7万6500円)が残券わずかと伝えられる。