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IBF世界ライトフライ級王者ジョンリエル・カシメロ(24=比)の4度目の防衛戦が5月3日、マウリシオ・フェンテス(24=コロンビア)をフィリピンのセブ市に迎えて行われることになった。
カシメロは12年2月、アルゼンチンに乗り込んで地元のルイス・ラサルテを10回TKOで破り王座(当時は暫定)を獲得。初防衛戦はメキシコ、2度目の防衛戦はパナマで行うなど逞しさをみせている。
戦績は21戦19勝(11KO)2敗。今回はV3戦に続いての自国開催となる。挑戦者のフェンテスは18戦16勝(10KO)2敗の戦績を残しているが、世界的な強豪との対戦は皆無で、10回戦の経験もない。