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昨年12月にマルコス・マイダナ(亜)に敗れてWBA世界ウェルター級王座を失い、今年1月にはWBCからライト級王座を剥奪されたエイドリアン・ブローナー(24=米)が、再起戦で元WBA世界ウェルター級王者ルイス・コラーゾ(32=米)と対戦する可能性が出てきた。
ブローナーはマイダナとのダイレクト・リマッチに乗り気だったが、そのマイダナが5月3日にフロイド・メイウェザー(米)と戦うことになったため、ターゲットの変更を迫られている。そこで急浮上したのが、1月25日に元WBC世界ウェルター級王者ビクター・オルティス(米)を2回で屠ったコラーゾだ。すでにピークを過ぎていたとみられたコラーゾだが、オルティス戦では鮮やかな右をヒットして元王者対決を制している。40戦35勝(18KO)5敗。ブローナー対コラーゾは、メイウェザー対マイダナのアンダーカードに組み込まれる可能性もあるという。